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アリゾナの置物さん

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病院三昧

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最近、アメリカでの医療機関を満喫している置物です。

まずは・・・数日前にブログに載せた「しこり(lump)」が「のう胞(cyst)」であることが超音波検査で判明。待つこと2週間、のう胞(の中の液体?)を吸引しました。
今回の流れは、しこりがホームドクターによって発見される→胸専門の医療機関(ブレストセンター)で超音波検査→ホームドクターから詳しい結果を聞き、吸引のアポを取る→ブレストセンターで吸引→ホームドクターから詳しい結果を聞く(予定)、といった感じ。
予約に時間がかかる(2週間後とか)のは若干待つのが辛かったですが、専門の医療機関に検査等を依頼することによって、たまーに日本で聞く「検査代稼ぎの過剰な検査」を防ぐ一因になってるのかな?流石アメリカ。とか思ってみたり。
とはいえ、インターネットの工事とかだったら余裕で何週間でも待つけれど、検査を早くしてすっきりしたい!という気持ちはやっぱり有って、日本の病院が恋しかったり・・・(勿論言葉の問題も。)
何はともあれ、無事吸引も済み、ホームドクターから結果を聞くアポは来週だけど、ブレストセンターの先生が「大丈夫」と言ってくれたし、一安心。
吸引は超音波でのう胞の場所を把握しながらチューブが付いた注射器を胸に刺して、吸引します。どんなものが出てきたかは見られませんでした。(見たかった。笑)
痛みは少しチクッとするだけで、腕にする注射よりずーっとマシでした。何か吸い取られてるな~ってのは感じましたが、痛みはありません。
けど、しこりがあるって聞いた時に「これか?」と自分では思っていたモノが・・・まだある。。。しかも、注射器の痕の場所とは違う(少し横)??やはり、素人には分からないってことか?
う~ん。今度先生に聞いてみようっと。

そんなこんなでホッとしたのも束の間。
今度は歯の詰め物が取れました。(T_T) 大嫌いな歯医者。しかし、行かねばならぬ・・・
最後に歯医者に行ったのは1年前。この時も歯の詰め物が取れ・・・しかも半年放置していまい・・・ダンナに話したら「酷い虫歯が出来てたらどうするんだ!?」と脅され、急に恐くなって歯医者に駆け込みました。優しくて楽しい(軽い?)オランダ人の歯医者さんだったなぁ。ラジオ聴きながら踊るわ歌うわで。(笑)
という前例があったので今回はすぐに歯医者に行って来ました。
久々の歯医者さん。先生もアシスタントの方も良い人だったけど・・・やっぱり嫌い。(T_T)

初めての歯医者in アメリカ。詰め物が取れた歯には軽い虫歯が出来ていて、それを削りますね~、ってだけの為に、麻酔を打たれたことにはびっくりしました。ってか麻酔注射の方が痛かったのでは・・・ブツブツ。
そしてその翌日にはクリーニング&チェックもして貰いました。幸か不幸か軽~い虫歯が発見され、まだ数回歯医者に通う日々が続きそうです。

そうそう、ホームドクターと歯医者さんとでは支払い方法が違いました。
ホームドクターの場合、診察を受けた当日はcopayという代金を支払い(10-20ドルらしい?保険による)、後日、保険会社の負担分を引いた金額(発生しない場合もある)が請求されるという感じだったのですが、歯医者さんでは既に保険会社がこれだけ負担するであろうという金額が計算されており、その「みなし個人負担額」を歯医者さんで支払います。但し、これは「みなし」なので保険会社の実際の負担額によって後日お金が返ってきたり、請求が来たりするらしいです。
※但し、これはあくまでも私の場合です。保険会社・契約内容・医療機関・地域・その他の事項によって異なる場合が予想されますので、参考程度にお役立て下さい。

アメリカに来て何度か医療機関を使いましたが、どんな医療機関かとか、ドクターが○○のメンバーかとか、医療行為の種類とか・・・によって毎回負担額の計算方法が違うケースが出てきて、まだまだアメリカ生活初心者の私にはさっぱり分かりません、というのが正直な感想(T_T)毎回保険会社の方や医療機関の方に聞きまくっております。

えー、因みに写真は歯医者さんで頂いたお土産です♪ 歯ブラシセット&糸ようじ~♪
牛は自前ですよ。念の為。(笑)
by okimonosan | 2008-05-01 22:02 | アメリカでの医療